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こんにちは!2児の年子を育てる元フルタイムワーママ、ちをりです。
仕事楽しい!はたらくぞ〜!!
復職前にはこんな感じで意気込んでいたものの・・・
来月から時短勤務にしよう
あっさりと掌を返し路線変更したワーママの
・なんで?仕事量はどうなる?
・フルタイムから時短、どう交渉?
・できた時間は何に使う?
・金銭的な不安はどうカバーするの?
こんなことに答えて行きたいと思います。
目次
フルタイムワーママへの憧れとこだわり
そもそもなぜフルタイムで復職したのか。それは
フルタイムじゃないと評価してもらえないと思っていたから・・・
身も蓋もないですね。
でも育休にずっと入っていて長期間お休みしていると、「休んでいた時間も長いのに時短勤務で、やる気あるんかいな」と思われてしまうのではないかと、錯覚してしまうのです。
また、最近はワーママでライフスタイルを発信している方も多く、フルタイムで戻る方も少なくないのではと感じます。そんな時代の波(?)もあり、在宅勤務が多いことや会社が近いことも考慮して「いける!」と思っていました。
時短勤務に変更しようと思った理由
任された仕事の量が半端なかった
読み通り、フルタイムで復職したら任される仕事も多く、緊張しながらもなんとか毎日こなしていました。
しかし復職して任されたのは以前と違う仕事。内容的にはバリバリでマミートラックということではないですが、新しく覚えることもとにかく多く日々が綱渡りに。
そんな中、ワーママあるある「子どもたちが風邪を移しあって常に誰か休んでいる」状態に・・・がっつり休むことも難しく、在宅しながら面倒を見る生活。減らない仕事。慣れない生活にどんどん疲弊して行きました。
また「バリバリ働くイメージ」が良くも悪くも作用し、どんどん自分の首を絞めていくことに。納期に間に合わないことを恐れて、最終的には危機感を感じていろいろな人に仕事を振り分けまくっていきました。。。
生活に余白が欲しい
こんな生活を続けていたので、仕事と育児・家事(?)にかける時間がまったくない状況でした。
フルタイムで仕事して(昼休みなし)、退勤と同時にダッシュでお迎え、子どもと過ごす時間に癒されつつ就寝後に家事…だけど家事はほぼ手が回っていない…
リビングの一等地に飾っていたお花が枯れているのに気付かず、そのまま放置している自分に気づいた時「これは求めていた生活ではない」と確信しました。
育休中に見つけた「やりたいことの種」を育てたい
育休中に様々な人に出会い、自分の中での「〇〇でなければならない」という価値観が大きく変わりました。そして自分も
もっとブログも書きたい、写真も撮りたい、スキルを磨き上げたい・・・
そんな思いを抱えながらの復職でしたが、会社に戻ってみるとそんな「自分の夢」に投資できる時間はゼロ。うまくやりくりすればできるのかもしれませんが、目の前で終わらなすぎる仕事の山が、高く高く上から圧をかけてきます。。。
この生活は長く持たない
メリットデメリット|何かを得るためには、何かを捨てなければならない
そんなわけでフルタイムからあっさり時短勤務に変更しました★会社へは
・とにかく仕事の量を減らしたい。(干されてもいい)
・可能な限り残業したくない。
・短納期な仕事はしたくない
旨を何度も伝え、最近なんとなく理想の働き方に近づいてきました。
もう働きたくないんや。平日でも子供のご飯を作ったり、楽しく食べたり遊んだりしたいんや。
一方、失ったものも勿論あります。一番大きいのは金銭面。
初月は新入社員レベルの手取りに呆然としました。残業なしで労働時間が純減しているので致し方無しですが、結構ショックでした。。。
減った分の給料、どーしよ?
最初はそんなことを心配していましたが、大切なのは「毎月いくらあれば生活ができるのかを真剣に考えること」だと気づきました。
元の給料から考えたら確かに「減っている。」のだけど、新入社員の頃も生活はできていた訳だし、工夫して生活すれば困ることはないのでは…?と今は楽観的に考えています。
不安をなくすためには、お金の勉強は大切!!
節約には限界があるので、積み立てNISAなど投資関係も積極的に取り組んでいます!
まとめ|いろんな選択肢があるということを知る、検討する
毎日生きてるだけでしんどいわ
って思いますよね。わかります。働きながら仕事していると本当に時間に追われますよね。。。
そう思った時に「気合いで頑張る」も勿論かっこいいです。工夫することも大切です。
しかし一旦立ち止まってみて、「もっと根本的に楽になる方法ないかな?」と検討することも非常に重要だと思います。
大切なのは「自分にとって何が重要で、何が重要ではないのか?」を考え、取捨選択していくことだとおもいます。私にとってはそれが「今は仕事より子育てや家事、自分の趣味の時間を大切にしたい」という結論にいたりました。
実際、時短勤務に踏み切るのは結構勇気が入りましたが、今は勇気を出して決断してよかったなと思います。キャリアには、響くとおもいますが…そこはおいおい経過報告いたします。
最後までお読みくださりありがとうございました!