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こんにちは、ちをりです。
男性育休を取るかたがどんどん増えていますね。我が家も2回、パパが育休を取得しました。
でも、男性育休って正直なところどうなのかな?メリットとデメリットが知りたいな
そんな方へ向けて、わたしが思うメリットとデメリットをまとめてみました◎
男性育休を取得するか悩むパパ
男性育休を取得してほしいママ
取得した人の経験談を知りたい方
メリットとデメリットを知りたい方
目次
本来の育休を取る目的に1番ふさわしいですね!家事と育児を分担する人がいるのは心強いです。
特に産後の床上げまでは、ママはなるべく横になってる時間が長い方がいいと言われています。有名な助産師YouTuberのHISAKOさんも熱弁されてます。
里帰りする方や、両親が積極的に手伝ってくれる雰囲気の家庭でも、この産後1番大変な時期に、はじめての育児を共に体験すると経験値がグッと上がります。
床上げしたあとも、パパが自分と対等なくらいミルク作り、おむつ替え、お風呂のお世話をこなせると何かと心強いです!
産後、両親が積極的に手伝ってくれるような家庭だと、とくに母から昔の知恵や育児のノウハウを教えてもらうことができて心強いです。
しかし母の時代とは変わってしまった常識もあり、全てを鵜呑みにすることはできません。何か決める時にはひとつひとつ調べて、最適な答えを探していく必要があります。
2ヶ月になったらりんご果汁をあげるのよ
え、いまはそれやらない…そしてりんごはアレルギー27品目のうちの一つ…
そんな時にパパが一緒に育児をしてくれていると、相談したり一緒に調べたりすることができます。
これが地味にありがたくて、家族のルールを少しづつ、一緒に決めている感覚が芽生えてきます。
本当の意味で家族になっていく気がする。
そんなふうに思える期間にできました。
赤ちゃんのリズムが整ってくる生後3ヶ月頃からは、少し肩の力が抜ける時間も増えてくる頃と思います。
そんな時に、2人で育休をとっていると交代で休むことができたり、少しだけ自分のやりたいことをやる時間が捻出できるようになります!
この件に関しては別記事にて詳しく触れていますので、さらに知りたい方は是非!
仕事漬け夫婦が男性育休を利用して、夫婦同時育休を1年取得した理由そんなことある?という感じですが、育休をただの休みだと勘違いしてしまうパパもいると思います。
ずっと働いてきたし、羽を伸ばしたい気持ちはわかりますが…
パパが育休を取っていると、身内からは「パパがいるから大丈夫」友達からは「パパも休めて羨ましい」と思われます。
それなのにパパが戦力外だと…ママは孤立状態に(´;ω;`)
きちんと主目的は育児であることを伝えることも大事ですが、我が家では予定日の2週間前くらいから有給を取得して「本当に羽の伸ばせる期間」をつくることにしました。
ママも産休あるしね…体はしんどいけど…笑
その方が仕事の最終日が明確になり、生まれてから育休に入るより業務の都合もつけやすそうでした!
平日の昼間って、意外と赤ちゃん連れで参加できるイベントが多かったりします。が!ほとんどがママ向けのイベント….1人だけイベントに参加して申し訳ない気持ちになります。
また、ママは同じ期間に育休を取っている友達や、専業主婦で普段なかなか会えない友達、母親学級や産婦人科の入院中にできた友達と会う機会が増えます。
ママは楽しいけど、パパは平日昼間に休んでいる友達がほとんどいないので、少しかわいそうでした。本人はあまり気にしてる様子はありませんでしたが…
パパはパパで、息抜きの時間が必要かも…?
2人で休んでいるので仕方がないですが、どうしても金銭面での不安は残ります。最初の半年はまだなんとかなりますが、後半になってくると貯金にまわす余力がなくなったり、出費によっては貯金を切り崩すケースも。
我が家は夫婦で育児することを優先としたので、ここは割り切って考えることにしています。
復職したら取り戻そう…!
デメリットに関しては個別で記事を上げてますので、さらに知りたい方はこちらの記事をどうぞ◎
男性育休ってメリットだけ?取得前に考えたいデメリットと経験談ここまでメリットとデメリットを紹介してきましたが、個人的な感覚では圧倒的にメリットの方が多いです!!
職場の状況やキャリア、金銭面で障害がないのであれば是非取得することをオススメします!
今しかない赤ちゃんとの時間を、楽しんでくださいね◎