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こんにちは!ふたりの年子キッズを育児中のちをりです!
2人目を妊娠した!年子!?大丈夫かな…
すごい大変と聞くし不安になってきた…
わたしも生後8ヶ月の子どもが居ながら、2人目を妊娠したとき不安でした。ネットで検索してもデメリットばかりが出てきて、大変そうなママたちのブログを読むと「明日は我が身か…」と思っていました。
しかし最近では、今まで気づかなかった意外なメリットがたくさんあることに気づきました。またデメリットへのわたしなりの対処法もまとめてみましたので、もし不安を抱えているママの助けになれば嬉しいです*
目次
まず簡単にわたしの状況をまとめると
・下の子の妊娠に気づいたのは、上の子が生後8ヶ月のとき
・1歳半差で、学年は1つ違い
・育休中に妊娠に気づいたものの、育休延長せず1度復職した
ざっくりこんな感じでした。ではさっそくメリットから見てみましょう!
これは私が復職した時の例ですが、会社に2人目の妊娠を伝えたときに上司から
いずれ2人目を考えていたんなら、遅かれ早かれまた産休に入るし、
頼れる頃にまた産休ってなったほうがダメージでかいから、これはこれでありなんじゃないかな?
思いもよらぬリアクションを頂いたことがありました。自分にとってはずっと育休を取り続けることはデメリットだと思っていたので、この考え方に出会ってから年子をメリットだと感じるように。
私は2人目を妊娠しているときに数ヶ月だけ復職していました。期間限定と割り切って仕事をしていたのでほどほどに思い出しながら、はじめてのワーママ生活に試行錯誤。浦島太郎にならない程度のリハビリと、ワーママ体験ができて少しだけ安心して産休に入ることができました。
もし2人目をいつか…と思いながら復職していたら、アサインされる仕事を選んだり、ワーママ生活に疲れ果てて2人目を諦めていたかも。。。と考えるときもあります。2人目を妊娠できたとしても
せっかく調子が戻ってきたのにまた産休か…
全部忘れて思い出す作業が始まるのか…
となるより、1回割り切ってガッツリ休んでしまってからアクセル全開で再起動した方が、メリハリにもなるし自分も楽。育児は育児、仕事は仕事と自分の中でも気持ちの整理がつけやすいかもしれないです。
今は足踏みをしているようで歯がゆいけど、きっといつかバリバリ働ける未来がやってくるはず◎
保育料は自治体によると思いますが、2人目以降は保育料が半額になるケースが多い→卒業すると半額にならないので学年が近いほど得!さらに、保育料は前年度の収入で決まるので、1番お金がかかる「2人とも無償化対象外のとき」の保育料が育休を取り続けることで割安に◎この2つの合わせ技で、1人に払っていた時の保育料より2人のほうが半額になる…という謎の現象が起きています。期間限定ですが、1年間同じ金額を払い続けるので相当得になっちゃいます◎
また、上の子のベビー用品が出たままだと思いますので、何も準備・追加購入することなく出産に臨めるのもメリット!使いかけの消耗品も、誰かにお下がりすることなくそのまま使えます。
年が離れていると、視聴する番組やおもちゃに差が出てきてどっちに合わせればいいのか悩む…という話も聞きますが、年子の場合はほとんど同じテレビ・おもちゃで遊んでくれます。
おもちゃの取り合いになり困ることもありますが、2人で遊んでいる姿は見ていて微笑ましいです♡
このまま仲のいい兄弟に育ってほしい…!
子どもが小さいうちは目が回る忙しさだと思います。が!子どもの手が離れる時期がほぼ同時なので、ママは好きなことを再開しやすいかも!?
ここはまだ未知の領域なので妄想ですが、50歳になったらやりたいことを今から考えています。実際年子の友達のママは今、転職したりやりたいことに全力投球しているそうで、そんな姿も励みになりますね…!
最大のデメリットはこれに尽きると思います。上の子が赤ちゃん返り…いやいや上の子もまだ赤ちゃんじゃん!とツッコミを入れたくなるような怒涛の日々が開幕します。
我が家は1歳半差なので、上の子はおむつも外れていなければ離乳食も幼児食との過渡期。人によっては授乳中…なんて人もいると思います。2人目を連れて退院した日の絶望感は今でも覚えています…「おむつ替えてたら1日が終わった」「さっきご飯食べさせたっけ」記憶がなくなることが多数ありました。笑
上の子からしても、はじめてママから数日間引き剥がされて、やっと帰ってきたと思ったら自分より小さい赤ちゃんがいて、みんなお世話にてんてこ舞い…状態だったら悲しくなりますよね。ずっと泣き叫んでいました。。。
この目まぐるしい忙しさへの対処法は、人海戦術の他ありません。我が家の場合は旦那に育休を取得してもらいました。1人で産後の体ですべての仕事を回すのは絶対に不可能です!まずは身内で頼れる人を探してみましょう。もし旦那やばあばに頼れない方も、地方自治体のサービスや産褥シッターさんなど視野を広く持って探しましょう…!
今は産後の体を休めるために助産師さんが常駐している「産後ケア施設」が徐々に増えてきています。わたしの住む自治体も、助産院で追加入院できるサービスや、日帰りで体を休められるサービスが始まっていました…!芸能人が過ごすようなラグジュアリーなホテルもありますが(笑)自治体のサービスなら1泊数千円〜から利用できるものもあるようです!
ひとりで抱え込まないで!頼れる人を探すのは大変だけど、1人はもっと大変…!
一般的には次の妊娠まで子宮を1年間休めたほうが良いと言われてますよね。1年開くことなく2人目を妊娠すると、2人目を出産してかなり体にダメージを負います。笑
ずっと体に違和感があったけど放置していたら、ストレスが原因で内蔵の動きが止まってしまう病気にかかってしまいました…
謎の体調不良や戻らない体型…悩みは尽きませんでしたが、大事なのは「ちょっとした体の違和感を放置せず、専門家の意見を聞いてみること」!育児で忙しくてそれどころじゃないと思うかもしれませんが、自分の体は一生付き合っていかなくてはいけない相棒。ちゃんと体の声にも耳を傾けてあげましょう…体調を崩してからのほうが家族に迷惑がかかりますよ!
2人目の育休で会社に理解されなかった…気まずい雰囲気に…
復職してから憂鬱だな…
2人目の妊娠に気づいたとき、わたしも「干されないかな?」「会社に戻りづらいな…」「いっそのこと逃げたほうが良い…?」などキャリアに迷走しました(結局渡しの会社では好意的に捉えてもらうことができましたが)。そんなとき昔お世話になった転職エージェントさんに相談してみたところ、嬉しいメリットがたくさんありました…!
・自分がやってきた業務の客観的な市場価値が把握できる
・職務経歴書が最新の状態で作成できるので、人生の棚卸しになる
・育休後にどんな仕事にアサインされていくと、より市場価値が高まるかアドバイスを頂ける
・もし復職後に環境を変えたいと思った際に、自分の大切にしたいもの&大切にしていきたいことの軸が明確化されていることですぐに行動に移すことができる
と、今後の人生をどう生きていくのか?改めて考えるきっかけにもつながりました。
転職のプロに相談すると、今の自分の市場価値や、転職すべきなのか?客観的に知ることができます。職務経歴書を定期的に更新するきっかけにもなるので、今後のキャリアに迷っている方は一度「キャリアの棚卸し」と思い相談してみるのもおすすめです◎
ここまでいろんなことを言ってきたのにこんなことを言っては元も子もないですが、結局メリットもデメリットも、自分がどう思うか次第だと思うんです。たしかに大変なことは多いけど、家に小さい子供が2人いる姿は本当にかわいいし癒やされます。会社から理解が得られなくても、キャリアを棚卸しすることで自分の市場価値に気づけるかもしれません。心配なことも多いと思いますが、これはこれであり!と肯定的に捉えていただけたら嬉しいです*
さいごにひとつだけ、大事なことなのでもう一度だけ言わせてください。
産後は一人で家事・育児・すべて抱え込んじゃダメ!!
体調管理もしっかりね!!!
ここまでお読みくださりありがとうございました。